FrameViewer外観

https://www.chromium.org/developers/how-tos/trace-event-profiling-tool/frame-viewer

フレームビューアはChromeのabout:tracingの機能。複雑なレンダリングパフォーマンスの問題を調べるためのもの。

取り掛かる

フレームビューアはChrome Canaryで最もよく使われる、特別なフラグを付けて起動する。OSXでは以下 /Applications/Google\ Chrome\ Canary.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome\ Canary --enable-skia-benchmarking

このビルドを手にしたら以下:

  • about:tracingへ行き、recordを押す。
  • Frame Viewerオプションをチェック。
  • Recordを押す。
  • 他のタブへ行き、リフレッシュして、カクつく動作を実行。
  • tracingに戻り、stopを押す。
  • トラックのスクロールはW A S Dキーで、cc::LayerTreehostImplのトラックを探す。トラック上のドットをクリックして、フレームのビューアを表示。

レンダリングパフォーマンスのバグを報告

最も良いパフォーマンスバグレポートは2つのトレースを含む。1つはフレムビューアを有効にしたもの、1つは無効にしたもの。フレームビューアは速いの加えて全体のパフォーマンスが見やすい。これをするには以下:

  • 上記のコマンドラインでchromeを起動。
  • 遅い動作をトレースでレコードする。このときcc.debugcc.debug.display_itemsのチェックを外す。これで本当のパフォーマンストレースになる。これによりパフォーマンスが機能的か(フレームビューアのデータが必要)または生のパフォーマンス関連か(パフォーマンスデータのみ必要)を理解できる。
  • chromeをリブートしたりコマンドラインを変えたりせずに、二番目のトレースをレコードする。こんどはcc.debugとcc.debug.display_itemsをチェックする。これはフレームビューアトレースで機能的問題を知ることができる。

Androidでのフレームビューア

<スキップ>

いくつかのノート

  • 選択したフレームを矢印キーでフレームを移動できる。

デモビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=bMZZOzuJCgk

https://www.youtube.com/watch?v=8S_Vlq3jLZ0


Done:2018/10/16 (火) 13:06:25

Page last modified on October 16, 2018, at 01:06 PM
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