メタチェックアウトツール。最初に実行するとgitpythonなど必要なものをダウンロードする。

最初に実行したとき

gclient

update_depot_tools.bat
bootstrap\win\win_tools.bat
cipd.bat
chrome-infra-packages.appspot.comから.cipd_client.exeをダウンロード
.cipd_client.exeを実行、gitやpythonをインストール
win_tools.pyを実行

Chromiumでデフォルトで作られる.gclient、これはfetchで実行される。fetchgclientのラッパ。

solutions = [
  {
    "url": "https://chromium.googlesource.com/chromium/src.git",
    "managed": False,
    "name": "src",
    "deps_file": ".DEPS.git",
    "custom_deps": {},
  },
]

src\DEPSファイルに依存ライブラリとそのレポジトリが表示される、レポジトリはgoogleでミラーリングされており、元のホストはsvnでもgitで持ってくる。

gclient sync

最初に実行した後はfetchでソースを持ってくる。このコマンドはfetchで持ってきたソースを最新にする。gclientの入力は.gclientファイルとDEPSファイル。

# Update Chromium
> git pull --rebase
# Update dependent
> gclient sync

DEPS

各プロジェクトは自身のDEPSファイルを持ち、これに依存性を記述する。gclientはこの依存性に基づいてレポジトリからファイ ルを取得する。依存ライブラリの指定はgitのハッシュ値で行われる事が多い。

Page last modified on July 08, 2018, at 04:44 PM
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