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Windows8のメンテナンス機能

Windows8のメンテナンス機能

従来のタスクスケジューラの拡張で、アイドル時に行われ、時刻指定のないタスク群のこと
タスクの設定で MaintenanceSettings が指定されているのもと思われる。
こういったタスクは普通のタスクとして登録するよりもメンテナンスとして登録しておけばタスクの衝突が起こらずコンピュータリソースがビジーになったりしないようにできる。

設定例:

PeriodやDeadlineの書式は不明だがここでは2日に一回、14日に一回と読んでおこう。基本的に2日に一回実行し、最低でも14日に一回は実行されないとならないと読める。
14日を超えたら何らかの通知がなされるものと思われる。

起動は普通のタスクとして登録されている”Idle Mantenace”や”Regular Maintenace”から行われると思われる。
この2つのタスクのアクションはカスタムハンドラー{57BFCFDD-EEE4-4DBB-A751-3CDEB169FF44}で定義されているのでここから起動された%systemroot%\system32\msched.dllがタスクを開始すると思われる。(インターフェースは不明)

https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/hh848037(v=vs.85).aspx
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/jj835985(v=vs.85).aspx

cygwinにapt-cygをインストール

1、wgetを普通にインストール
wgetはデフォルトでインストールされないのでインストールしておく、これがなくてもlynxで動くらしいがうまく動かなかったので事前にインストールしておく。

clipshot 2015-10-02 12-18-34

2、apt-cygをインストール

apt-cygはスクリプトなので32ビットでも64ビットでも大丈夫

3、検索してインストール
ここではlibislを探してインストール

wininetのプロキシ

嵌ったのでメモ。UNICODEバージョンにバグがあるのかちゃんと動かないのでANSCIIバージョンを呼ぶと動く。構造体INTERNET_PROXY_INFOはAとWで分かれてないのでAを作る。

OpenOfficeのUI日本語フォント

がひどいので(ひどいことがあるので)直したい。

1、まずメニューのフォントを調べる。XPの場合は以下の画面のプロパティのデザインから見つけられる。

clipshot 2015-08-26 01-59-42

あるいは以下のレジストリ値から強引に見つける
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\MenuFont

2、OpenOfficeの設定で以下のようにする。

clipshot 2015-08-26 02-00-58

PDFSAMでPDFを結合

javaが必要。
http://www.pdfsam.org/ からダウンロード
ここではpdfsam-2.2.4-out.zipをダウンロードした。

展開してpdfsam-starter.exeを実行
clipshot 2015-09-26 14-53-52
左から「Merge/Extract」を選び、右のリストにファイルをD&Dする。

Destination output fileで出力ファイルを選択し、Runボタンを押して結合する。

成功するとビープ音がなりファイルが作成される
PDFが保護されてたりするとリストでエラーが表示されて結合できない

mpm設定

サーバがすごく重くなると思って調べてみたらapache2の設定が以下のようになっていた。(Ubuntu)

MaxRequestsPerChildが0なので子プロセスはずっと常駐することになり、最大150個まで増え続けることになる。おかげでHDDのスワップまでいっぱいになっていた。

とりあえずこうして様子見、MaxRequestsPerChildが100なので100のリクエストを処理したら子プロセスは終了し、最大20個までになるはず。

zramテスト

linuxのzramはメモリの一部をスワップとして機能させて、スワップアウトしてきたメモリを圧縮して保存してメモリの効率を上げるツール。
カーネルドライバとして提供されている。

Ubuntu12で実験

インストール

これは起動時に自動で有効にしてくれるツール

インストールされたファイルの確認

serviceコマンドで機能の有効無効を設定できる

スワップは/dev/zramXに作られる。初期サイズはトータルメモリとCPUの個数で決まるみたいだが512Mと1個のCPUだと256Mになるようだ。

https://www.kernel.org/doc/Documentation/blockdev/zram.txt
これによると圧縮効率は2:1位らしいので、メモリの倍以上つくっても意味はないらしい。

/sys/block/zram0以下のファイルにアクセスすることで機能の読み取りや設定ができる。

手動でサイズを変更。スクリプトでサイズ固定になってるので手動でやってみるが失敗

失敗原因不明スルー

Visual C++のデフォルトのマニフェスト

各種IDEでビルドしたときのデフォルトの埋め込みマニフェスト

VC6
マニフェストなし

vc2005 console

vc2008 win32

リンカオプション/MANIFESTUAC:NOにすれば上半分は消える

vc2010 win32

vcruntimeの指定がなくなる。

requestedExecutionLevel level=”asInvoker”がつくとVirtualStoreを利用しなくなる。もともとの意味はInvoker(起動者=起動したプロセス)の実行レベルを引き継ぐということ。これがないとProgram Files下においてファイルを作ったりしたときなどVirtualStoreに保存されるようになる(古いアプリと扱われる)

埋め込みマニフェスト(リソースにRT_MANIFESTとして持つ)の確認はResEditなどでできる。

asInvoker有り無しのexe

Windows10でAlt+Tabを速くする

デフォルトのAlt+Tabが遅いのでクラシックに戻す。
レジストリの以下を値を追加

[Windows]+Tabでも前と同じような操作ができるので変えてもいいだろう