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ubuntu serverでipv6を無効にする

ipv6有効だとちゃんとネット関連で対応してないと遅くなったりするのでとりあえず無効にしたい。

TLTR

/etc/sysctl.confに以下を追加

/etc/netplan/(file).yamlに以下を追加
link-local: [ ipv4 ]

バージョン確認

今現在ipv6が有効になっているかを確認する ip a

有効になっているとinet6が表示される。

無効にする

無効にするには/proc/sys以下のカーネル設定を叩けばいいがこれをやるコマンドがsysctl。この設定ファイル/etc/sysctl.confに以下の三行を追加する。

この設定を反映するには、sysctl -p

これで永続的に無効になるはずなのになぜか無効にならない。再起動後の値が以下。

netplanが有効にしてるかもしれないので試してみる。netplanはubuntu serverでipの設定をしているものらしい。

やはりnetplanが設定を変えてしまうようだ。そこでnetplanの設定ファイル/etc/netplan/以下の.yamlファイルに以下のようにlink-local: [ ipv4 ]を追加したら再起動しても無効になった。

ubuntu20で固定IPにする

バージョン確認

Ubuntu20ではNetplanを使ってネットワーク設定を管理していて、実際の設定作業はNetworkmanagerかSystemd-networkdを使っている。前者はデスクトップ、後者はサーバで使われる。ただしcloud-initが有効になっていればそれを使う。設定作業を行うプログラムをレンダラーとかバックエンドと呼ぶ、デフォルトではSystemd-networkdでnetplanの設定ファイルでレンダラーを指定できる。レンダラーと設定を分けることで設定を一つにすることができる。

/etc/netplan/配下にIPの設定がある。
固定IPの場合は例えば以下のようになっている。

設定を反映するには以下のコマンドを使う

現在のIPを見るには以下のコマンド

VMwareのゲストのWindows10にWSL2のubuntuがインストールできない

Error: 0x80370102 The virtual machine could not be started because a required feature is not installed.

このエラーはゲストのvmxに以下の設定を記述する。

Error: 0xc03a001a The requested operation could not be completed due to a virtual disk system limitation. Virtual hard disk files must be uncompressed and unencrypted and must not be sparse.

ubuntuをインストールするフォルダがntfs圧縮されているとインストールできない。以下のフォルダの圧縮を解除する。

Ubuntuに最新のnodeをインストール

ubuntu16.04のaptでインストールするnodeは古くてvue cliを使えなかったので最新にしたい。

しかしすでに32ビットはnode 8までしかないようだ。
ここを参考にインストール

これは8をインストールする場合。64ビットUbuntuの場合は最新をインストールできる。

インストール後

$ node –version
v8.16.0
$ npm –version
6.4.1
$ vue –version
3.9.1
$

WSLとVcXsrvでLinuxのGUIをインストール

前提条件

Windows 10 64bit

WSLをインストール

アプリケーションの機能の追加でWindows System For Linuxをインストール。
WSLをインストール

インストールできたらstoreを起動してubuntuで検索してubuntuをインストールする。

ubuntuを最新にしておく

ミラーの設定

aptのソースを変更してjpミラーにする。以下のコマンドを実行

アップデート

ターミナル変更

デフォルトのターミナルはバッファがなくて使いづらいので変更。ターミナルとは文字だけが表示されているあのウインドウのこと。昔は1つのメインフレームに多くの端末が接続されていて、それをターミナルと読んだ。メインフレームにはモニターはないか使わない。ここではWSLで動くubuntuがメインフレームみたいなものでそれに接続し表示するものをターミナルと読んでいる。

minttyを使う。ここからwsltty-3.0.1.2-install.exeをダウンロード。警告が出るが構わず実行。デスクトップに’WSL Terminal’が出るのでこれを起動するとubuntuに接続したminttyが起動する。

FirefoxやVSCodeを動かしてみる

LinuxでのGUIの扱いはやや複雑でモニターを持っているマシンをXサーバーといい、プログラム実行はクライアントで行い表示はXサーバーで行う仕組みになっている。WSLの場合はGUI機能はないと思うので、Windows側でXサーバーを動かしてプログラムはWSLで動かすことになる。

Windows側のXサーバーのインストール

ここではVcXsrcを使う。vcxsrv-64.1.20.1.4.installer.exeをダウンロードしてインストールした。

VcXsrvの起動

インストールするとデスクトップに’XLaunch’というショートカットができるので起動。ダイアログが表示されるが全部デフォルトで進むとタスクバーにXのアイコンがでて起動が完了した。

ubuntuにFirefoxをインストール

Firefox起動

WSLで起動したFirefox

DISPLAY環境変数にXサーバーを指定することで起動が行える。実際に表示しているのは上で起動したVcXsrv

ubuntuにVSCodeをインストール

直リンインストール

このdebはインストールするとaptソースも書き換えてくれるようなので、次からはaptでアップデートできる。上のコマンドは最新のaptではsudo apt install aaa.debでもいいらしい。

ない場合はhttps://code.visualstudio.com/docs/setup/linuxからdebファイルをダウンロードしてubuntuにもってくる。あるいは上で起動したFirefoxからダウンロードする。ubuntu側からは/mntからNTFSにアクセスできる。

VSCode起動

VSCodeはWindowsでインストールして、それを使ってくれとのこと、ubuntuからでも起動できるから、とのことだがスルー

WSLでVSCodeを起動

日本語フォントのインストール

日本語が表示できないので以下でインストールしてみる。なお日本語入力はスルーする。

これでもタイトルバーだけは文字化けするがこれはVcXsrv側の問題だと思うのでここではスルー。

(注)ここからはやらないほうがいいかもしれない。VcXsrvがおかしくなってfirefoxが起動できなくなった。

gnome-terminalをインストール

ubuntuデスクトップではdbusという設定サーバが見たいのが動いている。これはWindowsのレジストリのように機能していると思うがこれがないとgnome-terminal等のgnome関連のアプリが動かないので、まずはdbusをインストールして設定する。

WSLの終了

ubuntuのshutdownコマンドは効かないので、Windows側でサービスLxssManagerを終了する。管理者コマンドプロンプトで以下を入力

このサービスは自動で起動するように設定されてるようなので、WSLの起動には問題ない。

未整理情報