Windows8のメンテナンス機能

Windows8のメンテナンス機能

従来のタスクスケジューラの拡張で、アイドル時に行われ、時刻指定のないタスク群のこと
タスクの設定で MaintenanceSettings が指定されているのもと思われる。
こういったタスクは普通のタスクとして登録するよりもメンテナンスとして登録しておけばタスクの衝突が起こらずコンピュータリソースがビジーになったりしないようにできる。

設定例:

PeriodやDeadlineの書式は不明だがここでは2日に一回、14日に一回と読んでおこう。基本的に2日に一回実行し、最低でも14日に一回は実行されないとならないと読める。
14日を超えたら何らかの通知がなされるものと思われる。

起動は普通のタスクとして登録されている”Idle Mantenace”や”Regular Maintenace”から行われると思われる。
この2つのタスクのアクションはカスタムハンドラー{57BFCFDD-EEE4-4DBB-A751-3CDEB169FF44}で定義されているのでここから起動された%systemroot%\system32\msched.dllがタスクを開始すると思われる。(インターフェースは不明)

https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/hh848037(v=vs.85).aspx
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/jj835985(v=vs.85).aspx

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)