前提:
FC5にはデフォルトでGNUのjavaであるgcjが入っています。FCに提供されているパッケージはソース公開が原則なので、ソースとともに提供されていないsunのjdkはFCの標準パッケージとして提供されていません。
FCにはgcj前提で作られているパッケージがあるため、gcjは削除したくありません。しかしgcjだとちゃんと動いてくれないソフトウェアがあります。そこでjpackageを用いてgcjとsunのjavaを切り替える仕組みがあります。
インストール手順:
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# rpm --import <a href="http://jpackage.org/jpackage.asc">http://jpackage.org/jpackage.asc</a> |
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# cd /etc/yum.repos.d |
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# wget <a href="http://jpackage.org/jpackage.repo">http://jpackage.org/jpackage.repo</a> |
後々の混乱を避けるため、jpackage.repoの11行目のenabledを0にする。
sunのサイトからjdk-1_5_0_09-linux-i586-rpm.binをダウンロードしてインストールする。
以下のコマンドを実行して、javaの切り替えを可能にする。
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# yum --enablerepo=jpackage-generic-nonfree install java-1.5.0-sun-compat |
alternativesコマンドでjavaの切り替えができる。
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# alternatives --config java |
参考サイト:http://ccl.net/cca/software/SOURCES/JAVA/JSDK-1.5/index5.shtml