オプションとオペランド
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$ command -o op |
上のコマンドにおいて -o をオプション、op をオペランドという。
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$ command --option |
ハイフン2つで始まるオプションをロングオプションという。ロングオプションはマニュアルに記載されてなくても、ある程度まで短くできる場合がある。
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$ command --opt |
以下のような共通に使える場合がおおいロングオプションがある。
‘–help’
へプルを表示
‘–version’
バージョンを表示
‘–‘
次にくる引数をオプションじゃないように解釈する。次の例はファイル名が -r のものを削除する。
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$ rm -- -r |
– だけのオプションは基本的には標準入力を表す。標準出力を表す場合もある。以下の2つは同じ
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$ sort - |
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$ sort |