debianをゲストOSとしてインストールし、vmware-config-toolsをインストールしたときの記録。
debianは日本語設定でインストールした以外はすべてデフォルトでインストールしました。ゲストOSの種別は”Other Linux 2.6.x kernel”。カーネルのバージョンは2.6.18-6-486。インストールファイルは”VMwareTools-6.0.0-45731.tar.gz”。
まず、vmware-config-toolsのインストールに必要なファイルをインストールします。
# apt-get install gcc linux-headers-2.6.18-6-486
/usr/src/linux-headers-2.6.18-6-486のシンボリックリンクを作ってvmware-config-toolsがカーネルヘッダを見付けられるようにします。(これは不要かも)
# cd /usr/src
# ln -s linux-headers-2.6.18-6 linux
vmwaretoolsを解凍して実行します。基本的に全部デフォルトで、最後の解像度の設定だけすればOKです。
# tar xfz VMwareTools-6.0.0-45731.tar.gz
# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl