海外でも流通している日本の文化といえば、すし、俳句、。。などはおいといてアニメ、ゲームがあります。YouTubeのmost viewedなどをみてもアニメがよく登場します。
お笑いはどうか?私は日本のお笑い文化は世界でも最先端だと思っています。しかしお笑いというジャンルは言葉の壁が非常に大きく、他国のお笑いの理解はnativeでないと理解できない、という側面もあると思います。
例えば日本のお笑い用語であるボケとツッコミ、ネタとベタ、などの言葉はなかなか訳すのが難しいのではないでしょうか?
よってこれまで日本のお笑いで海外に行くものといえば、体を張って笑いととるものが多かったと思います。
ハードゲイの場合そのネタ(subtext)が実在するhard gayあるいはvillage peopleとして存在するので、わかりやすかったんだと思います。
ハードゲイのネタ(芸)は町へ出て慈善活動をするという名目で迷惑かけて笑いをとるスタイルです。
迷惑というと昔はドッキリ的な物でいわば善人にイタズラするというものですが、現在そういうものは廃れて、自分が善人になって半ば強引に善行をするというスタイルです。
海外ではまだ前者が多いと感じます。そういう意味でもハードゲイは新鮮だったのではないでしょうか?