Fedoraにハードディスクを増設

Fedoraにハードディスクを増設したときの書き置きです。

使っていたハードディスクが少なくなってきたので、一台増設して、/home以下を増設したハードディスクにマウント予定。

現在の/etc/fstab

/dev/VolGroup00/LogVol00 / ext3 defaults 1 1
LABEL=/boot /boot ext3 defaults 1 2

tmpfs /dev/shm tmpfs defaults 0 0
devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/VolGroup00/LogVol01 swap swap defaults 0 0

ハードディスクを増設しgpartedを起動して、ext3でフォーマット。

gparted.png

なかなか終わらないと思っていたら、mkfs.ext3のナイス値(プロセス優先度)が19あたりに設定されていた。-10にreniceしたら一瞬で終わった。

次にランレベル1で起動。

# init 1

e2labelでラベルの設定

e2label.png

今ある/homeを/home_bに移動。

# mv /home /home_b

/etc/fstabを編集して、/homeの行を追加

addtofstab.png

/home_bのデータを/homeにコピー。以下の画像で、cp -prを使っているが、cp -aの方がいい。

copy.png

後は再起動して問題なければ、/home_bを削除。

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