Linuxのファイラー?が使いづらい?

Windowsを使っていた人がLinuxのgnomeなんかを始めるとやたらとファイラーが使いづらいと感じるきがします。

私はタブ式のファイラーであるMDIEを使っていたので、これと似たようなそふとをGTK環境で探したがなかなか見つかりませんでした。konquerorはMDIEに近いですが、これはQtベースなのでgnome環境ではあんまり使いたくない感じです。そもそもLinuxの世界ではD&Dの統一的な規格もないので、ファイラーの実装にも限界があるようです。

そこでWindows風の使い方を改めて、べつの視点から使う方法を考えてみました。

基本的にファイラーを使いたいときは、あるいくつかのディレクトリが見えている状況さえあればいいので、状況ごとにシェルスクリプトを書いてnautilusを起動するようにしてみました。

#/bin/sh
nautilus --browser smb://192.168.0.3/Data &
nautilus --browser ~/Data &

とかを状況によってスクリプトを書きました。また幸いなことにnautilusには-qオプションがあって、これを使うとすべてのnautilusを閉じてくれます。

$ nautilus -q

こんな感じでLinuxでは使っていこうと思います。

あとは関連付けですが、これについてはまだあんまりよく分かってません。もう一回よく調べてみることにします。

ファイラーって書きましたが最近は聞き慣れませんね。ファイルマネージャというべきでしょうか?

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