プロジェクトのビルドなどの説明でシステムパスの設定を要求することが多いがシステム変更はなるべくしたくないし、反映するのに再起動しないとならないとか面倒なのでパスを設定してコマンドプロンプトを開くバッチファイルの紹介
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set PATH=%~dp0depot_tools;%PATH% cd %~dp0 cmd /k |
これを適当なバッチファイル(*.bat)で保存して開くと、そのファイルが置いてある配下のdepot_toolsがパスの先頭に追加され、cdされてコマンドプロンプトを開く。
%~dp0がファイルの置いてあるディレクトリを表す。
cmd /kはウインドウを閉じない。
エクスプローラなどから開くとウインドウは閉じるがcmd /kで新しく開いている。プロンプト内から開くと新しく起動してしまうのでexitを2回呼ばないと閉じれない。子プロセスは環境変数やカレントディレクトリを引き継ぐので動く。
と思ったのだが、開かれたウインドウでも実行結果が表示されたままなので違う動きをしているのかもしれない。