英語版のWindowsで日本語ソフトを実行する

WindowsソフトウェアにはUnicodeベースで作られたものとコードページベース(非ユニコード)で作られたものがある。Unicodeアプリはどの言語のWindowsでも文字化けせずに動くが(フォントがあれば)、コードページの方は文字列がshift-jisなどで記述されていて、それが日本語OSならshift-jisとして解釈するが、他の言語のOSだとそう解釈しないため文字化けが起こる。

直す方法はOS全体の設定を日本語にする方法とAppLocaleを使う方法がある。

OSの設定を変える方法

以下のように「地域の設定」からnon-Unicodeの設定をJapaneseに変える。
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AppLocale (古い:Windows XPくらいまでしか使えない)

AppLocaleを使えば、起動するアプリごとに言語を設定できる。Windows 7や8は非対応になっているがインストールするときに以下のようにCompatibility Modeに設定すればインストールできる。

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AppLocaleの使い方は簡単で実行ファイルを指定すればいい。ショートカットも作ってくれる。

LocalEmulator

LocalEmulatorをインストールしてエクスプローラのコンテキストメニューのから日本語で起動できる。

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