PHPやjavascriptで処理にかかった時間を計算する。
PHPの場合、まずいかの関数を用意する。これはpukiwikiからコピーした。
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function getmicrotime() { list($usec, $sec) = explode(' ', microtime()); return ((float)$sec + (float)$usec); } |
microtime関数は、現在時刻をスペースで区切ったミリセカンドと、秒で返します。
explodeでスペースで区切った配列に変換し、それをlistで受けます。
listは右辺に配列をおいて代入できるPHP言語の組み込み機能です。
時間を測定したい処理の前に以下のようにSTART_MICROTIMEを定義します。
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define('START_MICROTIME', getmicrotime()); |
defineは定数を定義できます。一度定義すると変更できないので便利です。
処理が終わったところで以下のようにして時間を計ります。
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$taketime = sprintf('%01.03f', getmicrotime() - START_MICROTIME); |
書式文字’01.03f’は、以下のように解釈します
0 : 0で埋める。
1 : 最低1桁を表示する。
. : 浮動小数点の区切り
0 : 0で埋める。
3 : 3桁以上は切り捨て。小数点以下は前とは別解釈になる。