最近のsambaのアップデートで通信がやたらと遅くなる現象が発生した。原因はoplock(なんらかのファイルロック機構と思われる)がクライアントが正常終了しない場合、かなりの時間残ってしまうことのようだ。oplockはユーザ毎に持つようだが、sambaへのアクセスを同じユーザにしている場合この問題が発生しやすいようだ。
oplockを無効にすることでとりあえず回避。oplockの設定はディレクトリごとにできる。
smb.conf
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[Share] path = /share/folder writeable = yes guest ok = yes oplocks = no |