Adobe Flex 3.3を使ってなにかを作るまで

用語の整理。
最終成果物は拡張子swfのファイル。
swfはFlash Player上で動かせる。
ActionScript:用いるプログラミング言語
MXML:XMLで書く、UIコントロールのレイアウト情報
Flex:開発環境と実行環境全体のことか?実体はActionScriptのクラスライブラリ+SDK(コンパイラとか)+Flash Playerも含む?

ここからflex_sdk_3.zip(121M)をダウンロードして解凍。

ここを参考に以下のファイル MyFirst.mxmlを作る。

これをflexsdkのbinフォルダにあるmxmlcコンパイラでコンパイルすればいいらしいのでやってみる。

MyFirst.swfができた。このファイルをIEへD&Dしてみる。
ieswf
動いた。結構簡単にできた。

次にこのswfファイルをこのサーバのルートにアップロードして、以下の記述を加えてみた。






これも簡単にできた。

次にコードを書いてみる。コードもmxmlに書く。CDATAの中に書く。
その前に少し寄り道してコンパイラの動作について。XMLはすべて最初にActionScriptに変換されて、それがswfバイトコードにコンパイルされるらしい。コンパイラオプションに–keep-generated-actionscript をつけると生成されたActionScriptができるみたいなので、やってみるとgeneratedという名前のフォルダができてその中にいっぱいファイルができた。そのファイルからIDであろう文字列myButtonで検索するといろいろ出てきたが、以下のようなものがあった。

MyFirstがアプリケーションクラスになって、myButtonがその中の変数になるようだ。

コードの話に戻って、ここではボタンがクリックされたら”Hello World”をメッセージボックスみたいなので出すコードを考えてみる。以下のようにできた(途中省略)。

swfのファイル名をMyFirst2.swfにしてアップロードして実験してみる。

動いた。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)