ブラウザエンジン
DicregateではブサウザエンジンとしてインターネットエクスプローラとChromiumが使えます。「ツール」「オプション」「ブラウザエンジン」から切り替えることができます。一度に使えるのはどちらか一方で、両方を混在して使うことはできません。設定を変更するときはアプリを再起動しなければなりません。
ブラウザエンジンとはネットからのコンテンツの取得、コンテンツのレンダリング、Javascriptの実行などウェブブラウザがもつ機能一式をここではそう呼んでいます。
それぞれのエンジンには若干の違いがあるので使いやすいほうを選んで使ってください。一部の機能は片方のエンジンでしか使えなくなっています。
インターネットエクスプローラ
マイクロソフトのIEと同じような感覚で操作できるブラウザエンジンです。1プロセス内ですべての処理を行うためメモリリークが発生しやすくなっています。
html5の<video>や<audio>でmp3やmp4も再生できます。pdf印刷機能はありません。
Chromium
googleのchromeと同じような感覚でそうさできるブラウザエンジンです。レンダリングを新規プロセスで行うためメモリリークが発生しにくくなっています。
html5の<video>や<audio>で一部の動画や音声が再生できません。
印刷プレビュー機能がありません。
Chromiumを使う場合は豊富なオプションをDicregate起動時に指定できますが一部オプションは指定するとDicregateでは機能しなかったり不安的になったりする場合があります。詳細は省略します。
Previous page: ダウンロードコントロール
Next page: 外部ツール